確定拠出年金は「個人型」と「企業型」がある!

確定拠出年金は「企業型」と「個人型」の2つの種類があります。

企業型の場合、勤め先の企業がこの制度を導入していれば、社員は有無をいわさず強制的に加入することになります。掛け金は企業が拠出します。

掛け金上限は、毎月5万5,000円になりますが、他の企業年金制度も利用している場合には、2万7,500円が上限になります。

さらに、将来の年金をもっと増やしたいという要望に応えて、2012年1月からは労使が合意すれば個人でも掛け金を積み増すことができるようになっています。これがいわゆる「マッチング拠出」です。ただし、マッチング拠出できる金額は、企業側の掛け金と個人の掛け金を合わせて5万5,000円が上限です。

個人型の場合、個人が任意に加入し自ら掛金を拠出します。2016年までは、個人型DCに加入できるのは、個人事業主・フリーランスや勤め先に企業年金がないサラリーマンなどでしたが、2017年からは、企業年金のあるサラリーマン、専業主婦(夫)、公務員なども加入できるようになります。

掛け金はいずれも5,000円からスタートすることができますが、掛け金の上限額はそれぞれの属性により異なります。

ただし、確定拠出年金は公的年金に上乗せする年金という位置付けですので個人型確定拠出年金へ加入するには国民年金保険料を納めていることが条件になります。ですから、国民年金保険料を滞納していたり、免除を受けていたりする人は利用できないので注意が必要です。

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